大関・高安、荒磯親方と三番稽古

春場所へ「結果を出して恩返し」

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元横綱稀勢の里の荒磯親方(右)と三番稽古に励んだ高安=兵庫県尼崎市の田子ノ浦部屋宿舎

 大相撲の大関高安は27日、春場所(3月10日初日・大阪)に向けて兵庫県尼崎市の園田競馬場内にある田子ノ浦部屋で、1月に引退した元横綱稀勢の里の荒磯親方と三番稽古(同じ相手と続けて取る)に励んだ。悲願の初優勝を見据え「結果を出して恩返ししたい」と活躍を誓った。

 高安は20番取って8勝12敗と分が悪かった。「右からの攻めを意識した」と言うように、左四つから右おっつけや小手投げなどで攻めた。だが腰高になる場面が多く「力強い型をつくっていきたい」と課題を挙げた。

 部屋付き親方として指導する荒磯親方、現役時代のように右上手を引いた力強い寄りは健在だった。