今年の甲子園キャッチフレーズ グランプリは沖縄の女子高生 「新たに刻む、ぼくらの軌跡。」

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 第101回全国高校野球選手権大会のキャッチフレーズを決めるコンクール(主催・朝日新聞社、朝日放送、後援・日本高野連)で、読谷高校2年の座喜味優衣香さん(17)の作品「新たに刻む、ぼくらの軌跡。」がグランプリに輝いた。県内の高校生がグランプリを獲得するのは初めて。夏の甲子園のポスターや地方大会の冊子などに使われる。同校で26日、伝達表彰式があった。

 全国の高校から5890点の応募があり、グランプリ1点と特別賞42点が選ばれた。朝日新聞社によると、コンクールは1993年の第75回大会から始まり、今回で27回目となる。

 座喜味さんは中学3年の頃、友人の兄の応援で沖縄大会を観戦し、一生懸命にプレーする球児とそれを支える応援を見て高校野球に魅了された。

 国語の授業の一環で応募。「100回目の次に、新しく1回目が始まるので『新たに』とした。球児だけでなく、一緒に甲子園をつくり上げていきたいという意味で『僕ら』と入れた」と作品に込めた思いを語った。

 夏の大会に向け「今まで球児の頑張りを見て勇気をもらっていた。私たちも、球児から『これで頑張れた』と言ってもらえるような応援をしたい」と話した。