インテル、「NIKE20周年記念ユニフォーム」を発表!ミラノダービーで着用へ

2018-19シーズンでNikeとのサプライヤー契約が20周年を迎えたインテル。それを記念してクラブとNikeは26日、20周年記念のマッシュアップ・ジャージを発表した。

Nikeの20周年記念マッシュアップといえば、昨年11月にバルセロナのキットがリリースされて話題になったことは記憶に新しい。

海外の日本代表最新情報、Jリーグ超ゴールはこちら

なお、このユニフォームは3月17日に行われるミラノダービーで実際に選手が着用するという。

2018-19シーズンの新ユニフォーム情報はこちら!

Nike × Inter 20th Anniversary Mash-Up kit

20周年を記念したマッシュアップ・ジャージは、Nikeインテルの20年間の歴史が凝縮されたデザイン。過去20年間のホームキットから10着を選び、前面・背面にそれぞれ5着ずつ落とし込んでいる。

選ばれた10着は以下の通り。

前面:1998-99(記念すべきNikeファーストモデル)、2008-09(クラブ創設100周年記念モデル)、2010-11(「イル・ビッショーネ(大蛇)」デザイン)、2013-14(偉大なキャプテン、ハビエル・サネッティの現役ラストシーズン)、2017-18(7シーズンぶりにCL出場権を獲得)。

背面:2009-10(3冠を達成した偉大なシーズン)、2011-12(クラシックな細めのストライプ柄が人気)、2014-15(史上初のスタイリッシュなピンストライプ柄)、2015-16(90-91UEFAカップ優勝25周年記念)、2016-17(ファンに人気の暗めのストライプデザイン)。

首元の内側には、インテルの象徴である大蛇で「20」を模ったロゴマークをプリント。

シャツの一般発売に先駆けて、ホームスタジアム「サン・シーロ」をバックにしたイメージビジュアルが公開された。

この20周年記念キットは、通常のレプリカバージョンの他に、クラブ創設年にかけて1908着限定でオーセンティック(選手用仕様)も発売。クラブ公式オンラインショップなどで3月9日から注文可能となる。

今回は公開されなかった背面画像や各部詳細については、発表後に改めてお届けする予定だ。

© 株式会社ファッションニュース通信社