『BBC』や「MSN」など3トップが話題になることが多かったこの数年の欧州サッカー界。
今季はどんなトリオが活躍しているのか?『Transfermarkt』のデータからまとめてみよう。
9位:アーセナル
- ピエール=エメリク・オーバメヤング:15ゴール
- アレクサンドル・ラカゼット:11ゴール
- ヘンリフ・ムヒタリャン:5ゴール
「AML」とちょっと倒れ込んでいるような文字列になるアーセナルのトリオ。得点数は31となった。
9位:ユヴェントス
- クリスティアーノ・ロナウド:19ゴール
- マリオ・マンジュキッチ:8ゴール
- パウロ・ディバラ:4ゴール
「MCD」。関西におけるマクドナルドの略称のようなユヴェントスのトリオも31ゴールとなった。
7位:トッテナム
- ハリー・ケイン:15ゴール
- ソン・フンミン:11ゴール
- ルーカス:6ゴール
「KSL」。関西サッカーリーグのようなトッテナムのトリオ。デル・アリが怪我に苦しんでいなければ…ルーカスが入って32ゴール。
7位:リール
- ニコラ・ペペ:16ゴール
- ジョナタン・バンバ:9ゴール
- ラファエウ・レアォン:7ゴール
「PLB」。救難信号発生装置のようなリールの3トップはあまりにも若い。ペペが話題になるが19歳のラファエウ・レアォンも強烈だ。32ゴール。
6位:ボルシア・ドルトムント
- マルコ・ロイス:13ゴール
- パコ・アルカセル:12ゴール
- ジェイドン・サンチョ:8ゴール
「RAS」。王立天文学会かロシア科学アカデミーかという感じだが、アルカセルがスーパーサブでこの結果という異色の3枚だ。33ゴール。
5位:アイントラハト・フランクフルト
- ルカ・ヨヴィッチ:15ゴール
- セバスティアン・アレル:11ゴール
- アンテ・レビッチ:8ゴール
「JRH」。JR北海道か東日本のようなフランクフルトの情熱的な3人。多くのビッグクラブから関心を受ける彼らは34ゴール。
4位:マンチェスター・シティ
- セルヒオ・アグエロ:17ゴール
- ラヒーム・スターリング:12ゴール
- ルロイ・サネ:8ゴール
「ASS」…は響きが危ないから「SAS」のほうがいいだろう。まさに特殊空挺部隊のような攻撃力で37ゴール。
3位:リヴァプール
- ムハンマド・サラー:17ゴール
- サディオ・マネ:12ゴール
- ロベルト・フィルミーノ:9ゴール
「SMF」。まさにストライカーだけでなくサイドでのプレーもこなす3人は38ゴール。ちなみにあんまり定着していないが愛称は「スリリング・スリー」。
2位:バルセロナ
- リオネル・メッシ:25ゴール
- ルイス・スアレス:16ゴール
- ウスマヌ・デンベレ:8ゴール
「MSN」から「MSD」の時代に。アメリカの製薬会社と同じ名称だ。まさにバルセロナを苦しいときに救ってくれる彼らが49ゴール。
1位:PSG
- キリアン・エムバペ:22ゴール
- エディンソン・カバーニ:17ゴール
- ネイマール:13ゴール
「MCN」で知られるPSGの3トップが52ゴールで1位。ネイマールがケガをしていなければ凄いことになっていただろう…。