NY株続落、72ドル安

米中協議への期待後退

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27日のニューヨーク証券取引所(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】27日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米中貿易協議の早期妥結に対する期待感が後退し、前日比72.82ドル安の2万5985.16ドルと続落して取引を終えた。

 ライトハイザー米通商代表が議会公聴会で「中国による米国製品の購入増だけでは不十分で、協議の結果を予測するのは時期尚早だ」と語ったと伝わると、協議の行方に対する楽観的な見方が後退。売り注文が優勢となった。

 インド・パキスタン情勢の緊迫化に対する警戒感が意識されたことも相場全体の重しとなった。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は5.21ポイント高の7554.51。