奈緒、梅田彩佳、白石隼也が出演。“平成の福岡女子”を描く「福岡美人がゆく!」をより楽しむ情報

NHK福岡放送局は同局制作の“地域ドラマ”「福岡美人がゆく!」を、3月1日(午後7:30)に九州沖縄の総合テレビで放送する。平成という時代のはじまりとともに生まれ、30歳という人生の節目を迎える主人公たちを、笑いと切なさを交えて描く。

福岡ゆかりの俳優が出演するだけでなく“福岡あるある”が散りばめられ、幅広い世代が楽しめる作品になりそうだ。各地のNHK放送局が制作する“地域ドラマ”は、制作局管内での放送のあと、BSプレミアムや総合テレビで全国放送されるケースが多い。今作もオンエア前からすでに、九州沖縄以外での放送が期待されている。そんな話題作をより一層楽しむために、役立つ情報を紹介しよう。

「公式ブログ、ツイッター」
ドラマPR担当1号さんが数々の写真とゆる~い文章をアップしている。撮影の裏側や出演者の素顔、図鑑・平山カンタロウへのインタビューも。
(ブログ)http://www.nhk.or.jp/fukuoka-blog/
(ツイッター)https://twitter.com/nhk_fukuoka

「ドラマをより楽しめるショート動画」
出演者が「福岡女子といえば…」という質問に答える。ほか公式ホームページには、ドラマの主人公たちと同世代の福岡女子の姿を紹介する「リアル福岡美人がゆく!」などさまざまな情報が。
http://www.nhk.or.jp/fukuoka/drama/bijin/special/index.html

「“福岡女子”白石隼也のギャップ」
2018年12月27日、クランクアップ取材会の日の撮影シーンで見せた“美しい”姿。高校時代は体育祭で応援団長を務め、みんなのアイドルだった山田耕助を演じる。
クランクアップ報告の記事はこちら(https://www.tvguide.or.jp/news/201901115/15.html)。出演者やスタッフのコメントも掲載。

「C&K『終わりなき輪舞曲(ロンド)』がドラマ内に登場」
九州でのC&Kの人気を決定づけた名曲。彼らが出演した音楽特番「がめにライブ」は3月9日の午後10:10から放送予定。

【あらすじ】
2019年、平成最後の年…。福岡郊外で生まれ育った築子(奈緒)は、高校卒業後に上京し、まもなく30歳を迎える。が、かつてイメージしていた「30歳の自分」とはかけ離れていて、東京ライフにも「疲れ」を感じるようになってきていた。
そんなある日、福岡で生花店を営む父・直三(陣内孝則)が倒れたとの一報が。母・総子(宮崎美子)の連絡を受け、慌てて地元に帰ってくる築子。
そこで高校時代の友人の山田(白石隼也)と親友だった穂波(梅田彩佳)と思わぬ再会を果たす。当時の思い出に浸る3人。しかし、あるきっかけから今それぞれが抱える問題が徐々に明らかになっていく。

【出演】奈緒、梅田彩佳、白石隼也、中澤裕子、福田愛依、バッドボーイズ・清人、図鑑・平山カンタロウ、宮崎美子、陣内孝則
【作】丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
【演出】安藤大佑

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