岡山芸術交流に多言語ガイド本 市が外国人観光客向けに作成へ

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 岡山市は27日、今秋、市中心部で開催される現代アートの国際展「岡山芸術交流2019」に多くの外国人観光客が来場することを見込み、多言語のガイドブックを作成する考えを明らかにした。

 市議会代表質問で、松島重綱氏がまち歩きを楽しみながら鑑賞できる工夫を質問。荒島茂樹市民生活局長は多言語のガイドブックの用意やモデルコース設定を挙げ「作品鑑賞にとどまらず、岡山の歴史や文化の魅力にも触れてもらえる機会にしたい」と述べた。

 市によると、ガイドブックは英語や中国語などを想定し、気軽に持ち運べるサイズを検討している。モデルコースは半日、1日、瀬戸内国際芸術祭の会場を合わせて回る滞在型など、テーマや日数に応じて設定する。

 岡山芸術交流は9月27日~11月24日で、岡山城や後楽園周辺を徒歩で移動できるエリアに作品を配置する計画。16年の第1回は延べ約23万人が訪れた。