京葉銀、元行員を告訴 2億4900万円着服疑いで

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 京葉銀行は27日までに、口座振替手数料など計約2億4900万円を着服したとして、私電磁的記録不正作出・同供用と電子計算機使用詐欺容疑で60代の元男性行員を刑事告訴し、県警が受理した。告訴状の提出は25日で、受理は26日。

 同行によると、元行員は2001年から約18年間にわたって口座振替手数料など計約2億4900万円を着服したとされる。昨年12月1日、伝票の不備に気付いた別の行員の指摘を受けて、内部調査を開始。発覚時、元行員は定年再雇用で本部に勤務していたが、同行は同26日付で懲戒解雇した。

 同行広報グループは「早期の全容解明につながるよう、警察の捜査に全面的に協力していく」。また、被害金については「回収に向けて全力を尽くす」とコメントした。