指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物! 金管五重奏団『ズーラシアンブラス』、 "プレ20周年"イヤー開幕! 5/3(金・祝)紀尾井ホールでマレーバク一族との新プログラム披露!

2020年に誕生20周年を迎える動物たちによる金管五重奏団「ズーラシアンブラス」(制作・運営:株式会社スーパーキッズ)は、2019年度を“プレ20周年”イヤーと位置づけ、様々なコンサートや事業を展開。2019年5月3日(金・祝)には、紀尾井ホール(東京都千代田区)にてファンクラブコンサートを、5月5日(日)にはJZ Brat SOUND OF TOKYO(東京都渋谷区)にてライブハウスコンサートを開催。

6月以降は東京のみでなく大阪や横浜、名古屋でも公演予定。子供から大人まで楽しめる演目となっている。

《ズーラシアンブラスとは》

指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生しました。2010年には『横浜観光コンベンション特別功労賞』を、2011年には『キッズデザイン賞』において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。

また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界のすそのを広げています。

「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート『音楽の絵本』は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ『ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団』も結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ『シンフォニック童謡』をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。

『ズーラシアンブラス』は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。

【制作コンセプト】

素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために 文学の世界には『絵本』と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子ども達への贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラ シックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。

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