ドイツメディアは27日、バイエルン・ミュンヘンとRBライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーと基本合意に達したと報じた。シーズン終了以降チームに合流する予定である。
【ブンデスリーガ】ケイタ&サネがヴェルナーにメッセージ⁉今夏リバプール移籍か
22歳のヴェルナーは、バルセロナやレアル・マドリードといったビッグクラブから強い関心が寄せられていた。特にリバプールに所属する元チームメイトのギニア代表MFナビ・ケイタやセネガル代表FWサディオ・マネとは連絡を取り合っており、イングランドのビッグクラブ移籍を勧められていたという。しかし、国内移籍を望んでいたヴェルナーはドイツ王者バイエルンに移籍することを決意。シーズン終了後の夏か契約が満了になる2020年6月以降にミュンヘンへ旅立つ予定だ。また、個人間の合意は決まっている今回の移籍はまだクラブ間での話し合いが必要とされており、ライプツィヒのオリバー・ミンツラフ会長と交渉で移籍金やサラリーの設定が必須に。即時契約の場合は違約金を支払うこととなる。