来シーズンからバイエルン・ミュンヘン加入が内定しているシュツットガルトのフランス代表DFバンジャマン・パバールが、去就が不透明となっているアトレティコ・マドリードのフランス代表DFリュカ・エルナンデズについて言及。代表で同僚のエルナンデズとクラブでも共にプレーしたいと話した。
【ブンデスリーガ】バイエルンが期待の若手パバールを獲得!シーズン終了後に合流へ
エルナンデズは昨年からバイエルン移籍の噂が広がっており、実現に向け両クラブ間で交渉が行われている。そんな中、ドイツメディア『SportBild』のインタビューに応えたパバールは、フランス代表としてロシアワールドカップを共にプレーしたエルナンデズを「誇り」と称し、バイエルンで共演を希望した。「僕たちはとても仲のいい友達で、彼がバイエルンに来てくれたら素晴らしいね。フランスで共にプレーした時から彼は優れた選手だと思ってたし、バイエルンで共演出来たら誇りになるね」。アトレティコとの契約を2024年まで残す23歳のエルナンデズを獲得となると、移籍金だけで推定8000万ユーロ(約112億円)が発生すると言われており、実現すればバイエルン史上最高額のビッグディールとなる。