桑野(宮北陸上)筑波大へ 県内高校生進路

卒業式を終え、同級生と記念撮影する小幡(中央)

 県内の多くの高校で1日までに卒業式が行われ、全国大会などで活躍した高校生アスリートも新たな門出を迎える。プロや大学など、次のステージでの飛躍を誓う主な選手の進路を紹介する。

 硬式野球は、延岡学園の小幡が阪神、聖心ウルスラの右腕・戸郷が巨人へ。昨春の選抜大会で県勢52年ぶりの2校同時出場を果たした富島の黒木は宮崎梅田学園、延岡学園の椿原は専修大で、再び全国の舞台を目指す。

 陸上は、全国総体陸上男子100メートル2位の宮崎北・桑野が筑波大に進学。3年連続で全国高校駅伝を走った宮崎日大女子の田崎は、実業団・ヤマダ電機を選んだ。

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