J1鹿島 1日、敵地で川崎戦 堅守速攻狙え

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川崎戦に向けて調整する永木(左から2人目)ら=クラブハウスグラウンド

■故障者続出 サイドバック流動的

明治安田J1第2節第1日は1日、鹿島が川崎市等々力陸上競技場で川崎と対戦する。キックオフは午後7時。

鹿島は前節の大分戦を1-2で落とした。相手にボールを保持された際、奪い方が曖昧だった。

リーグ3連覇を狙う川崎はパスをつないで試合を支配するスタイルを確立しており、鹿島は守勢に回る時間が長くなるだろう。状況を見て前線からプレスをかけるか、自陣に引いて守るかを選択し続けなければならない。永木は「(守備は)相手や時間によって変える。臨機応変にやらないといけない」と序盤戦の大一番を見据えた。

昨季は9月のYBCルヴァンカップ準々決勝で川崎に競り勝ち、守備意識の高さを以降の試合につなげた。公式戦3試合連続ゴールを狙う伊藤は、「どれだけいい形で奪って攻撃につなげられるか。ボールを奪った瞬間に、空いているところをうまく取れれば」と堅守速攻に活路を見いだすつもりだ。

故障者が続出するサイドバックの布陣は流動的だ。山本は28日の練習中に負傷し、欠場が決定的。安西が左に入り、内田を起用する可能性が出てきた。

始動から別メニューで調子を上げてきた内田は「ゴーと言われればいくが、もう少し様子を見たいというのもある」、大岩監督は「いついくのか探りながらやりたい。いける準備はしてくれている」と話した。状態次第では本職ではないブエノや平戸に出番が巡ってくる。(岡田恭平)