今冬にポルティモネンセからカタール1部リーグのアル・ドゥハイルに移籍したMF中島翔哉が、技ありのゴールを決めた。
同選手は2月28日に行われたカタール・スターズリーグの第18節(アル・アハリ戦)に出場。アル・ドゥハイルが2-0とリードして迎えた51分すぎ、FWモハメド・ムンタリからのリターンパスを受けた中島が、敵陣ペナルティエリア右隅へと侵入。そのまま右足を振り抜き、同クラブ加入後初ゴールを挙げた。なお、この後も攻撃の手を緩めなかったアル・ドゥハイルは6-0で勝利している。
リスボンやマドリードなどを拠点に活動し、大手スペイン紙『MARCA』に寄稿しているペドロ・バラタ記者がこの中島のゴールに反応。自身のTwitterアカウントで「ショウヤ・ナカジマは中東の地で自身の実力を広めてみせた」と綴り、同選手のゴールを称えた。早くもアル・ドゥハイルの攻撃に欠かせない存在となりつつある中島だが、更なる成長に期待したいところだ。
参照元:Twitter