シベリア抑留死亡者15人を特定

厚労省、出身地は13都県

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厚生労働省=東京・霞が関

 厚生労働省は1日、終戦後に旧ソ連に抑留され、シベリア地域で死亡した15人の身元を新たに特定し、漢字氏名や出身地をホームページで公表した。ロシア政府から提供を受けた名簿と日本側の資料を照らし合わせて確認した。出身地は13都県で、各自治体を通じて遺族に連絡し、関係資料を提供する。

 厚労省は、シベリア・モンゴル地域での死亡者を約5万5千人と推計しているが、中国や現在の北朝鮮など他地域での死亡数の全容は分かっていない。今回の公表分も含め、個人を特定できたのはシベリア・モンゴル地域が4万234人、「その他の地域」は1001人となった。