「僕キミ」ついに最終回! 野村周平と桜井日奈子がウエディング写真を公開!!

テレビ朝日系の連続ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」(土曜午後11:15)が3月2日に最終回を迎える。その放送に先駆け、主人公・垣野内逞を演じる野村周平と、ヒロインの種田繭を演じる桜井日奈子のウエディングショットが公開された。

同ドラマは、20歳まで生きることができない病を抱える高校生・逞と、そのことを全て知った上で彼をいちずに愛することを誓う幼なじみの繭が、迫りくるリミットに苦しみながらも運命に抗う姿を描いたラブストーリー。最終回では、逞と繭が病院で結婚式を挙げるストーリーが描かれる。

新郎役は初めてという野村は「正装した他の演者さんに囲まれ、ちゃんとタキシードも着こんで、ものすごく恥ずかしかったですよ。桜井さんのウエディングドレス姿は、もう本当に奇麗でしたね!」と桜井のドレス姿を絶賛。続けて桜井も、「ちゃんとした形の結婚式で花嫁役を演じるのは初めてで、しかも場所が病院だったのでとても貴重な経験でしたね。野村さんのタキシード姿はすごくキマっていて、初見でキュンとしました!」と相思相愛ぶりを見せた。

最終回を迎えるにあたり野村は、「逞のようにいちずに1人の女性を愛して、懸命に生きようとする。こういう真っすぐな少年というのは、今まで自分が演じてきた中でもあまりなかった役柄だと思います。本当に自分に合っているかどうか、正直に言えば不安もありました。それでも手探りしながら頑張って懸命に演じたので、最終回も絶対に見てほしいです!」と悩みながら演じたことを告白。

桜井は、「この作品の撮影が始まってから、人生は選択と後悔の繰り返しだなと感じるようになりました。繭も逞も後悔してはいるんですが、限られた時間を精いっぱい生きよう、輝かせようとしています。そして2人は徐々に自分たちのやりたいことを信じて選択し始めるようになるんです。その姿勢に私も共感を覚えています。本当にしたいと思うことを信じ前を向く逞と繭の姿を通して、見てくださる皆さんにも何かが届けられればうれしいと思っています」と訴えた。

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