フェラーリ、ベッテルのクラッシュ原因はホイールリムの損傷と特定

 フェラーリは、第2回プレシーズンテスト2日目に起きたクラッシュの原因はホイールリムの破損であると発表した。

 2月27日の午前セッションでセバスチャン・ベッテルがSF90で走行中、ターン3入口でコントロールを失った。ベッテルはグラベルに飛び出し、バリアに衝突した。

 チームはメカニカルトラブルが発生したことを明らかにしていたが、その後、詳細にわたる調査の結果として、異物と衝突してリムがダメージを負い、不具合が生じたことが原因であると発表した。

「徹底的な調査により、昨日のセブのコースオフの原因は(ホイール)リムの問題であることが分かった」とフェラーリの声明には記されている。

「リムが異物との衝突により、数秒前に損傷を受けていた」

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