フィオレンティーナ加入決定の19歳MFに心臓の問題発覚…契約が取り消しに

『La Nazione』は27日、「エンポリからフィオレンティーナに移籍することが決まっていたMFハメド・トラオレは、心臓の問題が発覚していた」と報じた。

ハメド・ジュニオール・トラオレは2000年生まれの19歳。若くしてセリエBでデビューを果たし、今年1月19日にフィオレンティーナへ移籍することが決まったと伝えられた。

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加入は来季からとなっており、夏まではローンでエンポリに残るという契約になっている…と公式発表されていた。

しかし今回の記事によれば、フィオレンティーナとエンポリの間ではまだ契約が結ばれていないという。

その理由は1月17日に行われたメディカルチェックで心臓に不整脈を抱えている可能性が発見されたからであるとのこと。

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ただ、エンポリはトラオレの心臓に問題がある可能性を指摘されてからも試合で起用しており、他に3クラブが彼の獲得に関心を抱いているそう。

フィオレンティーナはダヴィド・アストーリが昨年心臓発作で死去したことから一層慎重になっているということだろうか?

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