東京マラソン、車両テロ対策強化

五輪・パラへの試金石に

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本番に向け準備が進む東京マラソンのゴール地点付近=1日、東京都千代田区

 約3万8千人が参加し、100万人以上の観衆が集まる3日の東京マラソンで、警視庁は主催する東京マラソン財団と協力し、2万人超の体制で警備に当たる。コースが重なる部分も多い2020年東京五輪・パラリンピックに向けた試金石として、世界で相次ぐ車両突入テロへの対策を強化。重久真毅警備1課長は「世界一安全な大会を実現し、五輪につなげたい」と話している。

 16年にフランス・ニースで起きた花火見物客へのトラック突入事件以降、欧米では車両突入テロが続いている。日本でも今年の元日未明、東京・原宿の竹下通りで車が暴走し歩行者8人をはねる事件が起きた。