残業規制4月スタート

罰則付き、働き方改革本番

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 昨年成立した働き方改革関連法のうち、時間外労働(残業)の上限規制や年次有給休暇(年休)の年5日の取得義務化などを盛り込んだ改正法が4月1日に施行される。これまで青天井だった残業に初めて罰則付きの上限が設けられる大きな改正。高収入の一部専門職を労働時間規制や残業代支払いの対象外とする「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」も創設され、働き方改革が本格的に始まる。

 来年4月には正社員と非正規労働者の不合理な待遇格差を認めない「同一労働同一賃金」もスタートする。

 関連法は昨年6月に成立し労働基準法など8本が改正。政府の基本方針を定めた法律は既に施行されている。