今年も東京マラソンの季節がやってきた!男子のMGC指定レース、そして2019世界陸上の代表選考会を兼ねている東京マラソンが3月3日に行われている。
5km
スタート直後からハイペースでレースが進む。最初の1kmが2分48秒と、設定ペースより10秒近く早いラップタイム。ペースメーカーに外国人選手がつく中、日本人選手は大迫傑、佐藤悠基、中村匠吾ら数人が先頭集団でレースを進める。下り坂もあり、日本新記録を上回るラップタイムを刻んでいく。
10km
先頭集団は10名ほどに絞られている。以前日本新記録ペースでレースが進む中で、日本人選手は大迫傑、佐藤悠基、中村匠吾の3人に絞られる。先頭集団はこのままいけば2時間3分台も狙える好ペースの中、アジア記録保持者のエルハサン・エルアバシが脱落するなどサバイバルレースの様相を呈している。
15km
依然日本記録を更新するハイペースでレースが進む。1分以上上回っている。中村、大迫、佐藤の3人はしっかりと先頭についている。給水所では佐藤悠基が給水をとりそこねるものの、佐久長聖の後輩でもある大迫傑が自身のボトルを手渡すシーンも見られた。
1 D・チュンバ 43:56
2 B・レゲセ 43:56
3 中村匠吾 43:57
4 N・キゲン 43:57
5 佐藤悠基 43:57
6 S・トゥラ 43:57
7 S・カリウキ 43:58
8 B・カロキ 43:58
9 大迫傑 43:58
10 E・エルアバシ 44:01
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