日本時間3月3日 オープン戦の主なトピックス

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日本時間3月3日、メジャーリーグではオープン戦16試合が行われた。ここでは、そのなかから注目選手の活躍や注目すべきシーンをピックアップしてお伝えする。

【マリナーズ0-8ロイヤルズ】
マリナーズの菊池雄星がオープン戦2度目の登板に臨んだ。ロイヤルズ打線を相手に最初の2イニングはいずれも三者凡退に抑えたものの、3回裏はヒットと死球で一死一・二塁のピンチを背負い、ビリー・ハミルトンのタイムリー二塁打とウィット・メリーフィールドの内野ゴロで2失点。3回2安打2失点という内容でマウンドを降りた。マリナーズ打線はロイヤルズの6投手の前にわずか7安打に封じられ、無得点。「7番・右翼」で先発出場したイチローも2打数ノーヒットに終わった。試合は8対0でロイヤルズが完勝。菊池にはオープン戦初黒星が記録された。

【ジャイアンツ6-7パドレス】
10年3億ドルの大型契約でパドレスに加入したマニー・マチャドが「2番・三塁」でオープン戦初出場。初回の第1打席はセカンドフライに終わったが、2回裏の第2打席では四球を選び、1打数ノーヒット1四球で新天地デビュー戦を終えた。試合はパドレスが2回裏にハンター・レンフローのタイムリーで1対1の同点に追い付き、さらにイアン・キンズラーの3点タイムリー二塁打で勝ち越しに成功。その後、両軍が点を取り合ったものの、パドレスが最後までリードを守り抜き、7対6でジャイアンツを破った。

【ヤンキース7-8パイレーツ】
昨年、脳内出血で倒れたダニー・ファークアー(当時ホワイトソックス、現ヤンキース)が4回裏から2番手としてマウンドへ。一死一・二塁のピンチでケビン・クレイマーにタイムリーを浴び、味方のエラーも絡んで同点とされ、さらにスティーブン・バロンにもタイムリーを浴びて逆転を許してしまったものの、メジャー復帰に向けて大きな一歩を踏み出した。試合はファークアーの炎上により逆転を許したヤンキースが最終回に3点を奪って追い上げたが、残念ながら一歩及ばず。パイレーツが8対7で逃げ切った。