米中貿易協議は最終局面と米紙

中国への追加関税撤廃も

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トランプ米大統領(ロイター=共同)、中国の習近平国家主席

 【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は3日、米国と中国の貿易摩擦解消に向けた協議が最終局面に入ったと報じた。トランプ米政権は、中国と貿易協議で合意した場合、中国からの輸入品に課している追加関税の大半の撤廃を検討。トランプ米大統領と中国の習近平国家主席が今月27日ごろに会談し、正式に合意する可能性があるという。

 ただ米中双方とも大幅に譲歩した場合には国内での反発が予想されるため、最終合意に至るかどうかは予断を許さない。

 米側は昨年、知的財産権侵害を理由に中国からの輸入品2500億ドル分に追加関税を課し、中国側も報復関税を課している。