津山まなびの鉄道館 入館20万人 岡山の親子に記念品

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 JR津山駅構内の総合学習施設「津山まなびの鉄道館」(津山市大谷)の入館者数が3日、20万人を達成し、同所で記念セレモニーが行われた。

 20万人目は、午前11時20分ごろ、親子で訪れた岡山市北区の弁護士平井創介さん(45)の長女みずほちゃん(5)。入り口で記念のくす玉を割った後、蒸気機関車の動輪前でセレモニーがあり、竹内佑宜館長らから特製パスケースと無期限無料入場券、JR岡山支社のキャラクター「くまなく」の縫いぐるみなどが贈られた。

 来館は5度目という平井さんは「懐かしい列車が保存してあるお気に入りの場所。家族でまた訪れたい」、みずほちゃんは「20万人目になれてうれしい。(国鉄カラーの)クリーム色のキハ(車両)が好き」と話した。

 同館は2016年4月にオープンし、17年6月に10万人を達成。18年は西日本豪雨の影響で7、8月の入館者数が落ち込んだものの、10月に同館の「旧津山扇形機関車庫と転車台」がJRの鉄道記念物に格上げされ、12月の津山線開業120周年で関連イベントが開かれたことなどから回復してきているという。

 竹内館長は「さらに魅力を高め、リピーターを含めた来館者が増えるよう努めたい」と話している。

節目の入館者となった平井さん親子