朝食習慣が一因? 盛岡が納豆など購入全国一 

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納豆の品定めをする買い物客。盛岡市は2018年版家計調査で納豆など14品目で購入額が全国1位となった=同市・いわて生協ベルフ山岸店

 盛岡市民は大豆製品や中華麺、乳製品が大好き―。総務省が県庁所在地と政令指定都市計52自治体を対象に実施した2018年版家計調査の品目別購入額(支出)で、盛岡市が14品目で全国1位となった。納豆は6年ぶりで、中華麺は4年連続のトップ。製造、販売関係者らは「朝食を食べる割合の高さ」「独自の食文化」など要因を推測している。

 盛岡市山岸のいわて生協ベルフ山岸店では、納豆のコーナーで足を止める買い物客が多く見られた。大粒、国産大豆などバラエティー豊かな商品が並び、人々はじっくり吟味した。

 2人以上の世帯を対象にした抽出調査で、同市の1世帯当たりの納豆購入金額は6631円で、12年版調査以来の1位。いわて生協は本県の順位について、子どもが朝食を食べる割合の高さを一因として挙げる。