スーパーGT:GW恒例の第2戦富士前売り券は3月7日から発売開始。3月30~31日には公式テスト開催

 富士スピードウェイは2019年5月3~4日、同地で開催されるスーパーGT第2戦FUJI GT500km RACEの前売り観戦券を3月7日(木)から販売すると発表した。

 例年5月のゴールデンウイーク期間中に開催されているスーパーGTの富士ラウンド。シリーズ屈指の来場者数を誇る人気イベントは2019年も“10連休”の7~8日目にあたる5月3日(金・祝)に予選が、4日(土・祝)に110周、500kmに渡って争われる決勝レースが行われる。

 そんな第2戦の前売りチケットが3月7日(木)10時より、富士スピードウェイ オンラインチケットや全国のコンビニエンスストア、プレイガイドで発売開始となる。

 各種チケットの価格は前売観戦券が大人1名6000円、大人ペア券では1万800円。中学生以下のお子様は保護者同伴に限り入場無料だ。

 また、ピットガレージ裏のパドックスペースに入れる他、予選・決勝日に行われるピットウォークにも参加できるパドックパスは大人1名1万7000円、小中学生は当日販売のみで6100円となっている。パドックパスに決勝前のグリッドに入場可能となるパドックパス+グリッド入場券は小学生以上一律ひとり2万100円。こちらは数量限定となっているためご注文はお早めに。

 この他、人気プログラムのサーキットサファリの抽選申し込みやCAR GUYスタンド(1コーナースタンド)、今戦より全席指定となるグランドスタンド2階席といったエリア指定席の情報、指定駐車券などの詳細は富士スピードウェイ公式サイトをチェックしよう。

■第2戦前売り券購入者はスーパーGT公式テストの入場が無料に

 富士スピードウェイでは3月30~31日にスーパーGT公式テストが実施される。GT500クラスに参戦するレクサス、ホンダ、ニッサンの3メーカーに加え、GT300クラスのマシンも多数参加するこのテストは、シーズン開幕前に入場料1000円でスーパーGTマシンの走りを楽しめるチャンスだ。

 また、普段は指定エリアとなっているパドックエリアにも入場できるほか、公式テスト恒例となっている“オープンピット”や親子で楽しめるキッズイベントなども用意されているのもうれしいところ。

 さらに第2戦富士の観戦券または、年間パスポート『ワールドチェカパス2019』を購入した方は入場料が無料となる点も見逃せない。なお、駐車料金(四輪車:1600円/二輪車:800円)は別途必要となるのでご注意を。

 テストデーとなる30日と31日の2日間はJR御殿場線 御殿場駅から臨時バス(片道630円)も運行される予定となっているので、クルマやバイクで行かれないという方も公共交通機関を使って来場し世界最速の“ハコ”を楽しんでみては。

大盛況のグリッドウォークの様子/2018スーパーGT第2戦富士
2018スーパーGT第2戦富士 GT300クラススタートシーン

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