【ラ・リーガ】チームは擁護するも…ベイルの低調なプレーにファンはうんざり

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もし“エル・クラシコ”でウェールズ代表FWガレス・ベイルが得点を挙げ、サポーターに謝罪の意を見せていたら、レアル・マドリードにとってここまで失望する結果にならなかったかもしれない。ビッグマッチで先発出場を果たしたベイルは、際立った印象を見せることなく61分に途中交代となった。

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18歳の新星ヴィニシウス・ジュニオールがバルセロナを脅かした前半に、ベイルはほとんど何もしなかった。45分間でボールを触ったのはわずか11回。その内の一つは、ゴールから5m離れた方向へ飛んでいったFKで、レアルのGKティボー・クルトワでさえベイルより6回多くボールに関与していた。サンティアゴ・ソラーリ監督がファーストチョイスだったルーカス・バスケスではなくベイルを起用したのは、大一番で結果を残してきたベイルを信じたから。しかし、かつての輝きは影を潜み、より広い範囲のカバーを強いられたルカ・モドリッチにハードワークを押し付けただけだった。

パフォーマンスの低下、ドレッシングルームで生まれる疎外感、サポーターからブーイングを浴びたベイル対し、監督やチームメイトはサポートを続けている。クラシコ後にダニエル・カルバハルは「UEFAチャンピオンズリーグとラ・リーガで優勝するためには、ガス(ベイルの愛称)が必要だ」とコメント。ソラーリ監督もベイルのスタメン起用は失敗だったかと聞かれると、「他の選手と同じように、ベイルはクラブの為に多くの事をやってきた。だからサポーターの要求も高かったんだ」とベイルを擁護している。シーズンの転機となったクラシコ2連敗で、ベイルは今後どう振る舞うか。レアルはミッドウィークにCL2ndレグのアヤックス戦を控えている。

かつての輝きを失ったベイル