愛媛FC、藤本弾で東京V撃破 今季初勝利 好調 2戦で勝ち点4

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 明治安田J2リーグは3日、第2節の6試合を行った。愛媛FCは県総合運動公園ニンジニアスタジアムで東京Vと対戦し、1―0で今季初勝利を飾った。

 愛媛FCは前半38分に藤本が決めた1点を守り抜いた。

 愛媛FCは次節、10日午後4時から、沖縄県タピック県総ひやごんスタジアムで今季昇格した琉球と対戦する。

 【評】愛媛FCが前半の1点を守りきった。

 序盤は東京Vに攻め込まれたが、徐々に連係したボール運びで攻撃を組み立てた。前半38分、近藤のラストパスを受けた藤本のゴールで先制。その後も神谷らが相手ゴールを脅かした。後半は守勢に回る時間もあったが、粘り強く耐え抜いた。

◆決定機をつくれた◆

 【愛媛FC・川井監督の話】前半、守備でやりたいことが出せなかった中でも、攻撃で決定機を多くつくれた。そこで2、3点取る力が今は少し足りない。1点差だと最後に勢いを持って攻められる。試合運びも身に付けたい。

◆何回も好機逃した◆

 【東京V・ホワイト監督の話】難しい日だった。何回もチャンスを逃した。選手は戦術的にうまくやってくれたが、これがサッカーなのかなという感じだ。前半の途中、自信がなく前へプレスに行けていなかった。

◆前野のパスが全て◆

 【愛媛FC・近藤】(決勝点をアシスト)「勝てて良かった。前野が自分を見てボールを出してくれたことが全て。攻撃は後手に回っていた守備が落ち着いてからは、うまく相手を剝がせるシーンが増えた」

◆裏の空間を消せた◆

 【愛媛FC・下川】(攻守に積極的に絡む)「裏のスペースを消しながら相手をつぶすことがポイントだった。集中してボール奪取できたのはよかった。試合の立ち上がりと終盤が課題。チームで徹底してボールを前に送りたい」

【愛媛FC―東京V】前半38分、愛媛FC・藤本(19)が先制点を決める=3日、ニンスタ