【チャンピオンズリーグ】3点差をつけられたドルトムント…ホームで奇跡を起こせるか⁉︎ 〜決勝T1回戦2ndレグプレビュー〜

聖地ウェンブリー・スタジアムに乗りこんだUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1stレグで、3失点完敗を喫したボルシア・ドルトムント。絶体絶命の状況から奇跡を起こすべく、本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクにトッテナム・ホットスパーを迎える。

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ボルシア・ドルトムント
欠場者情報
直近のリーグ戦で復帰を果たした主将マルコ・ロイス。ただ、マルセル・シュメルツァーとクリスティアン・プリシッチがフィットネスに問題があるとして出場は微妙に。踵のケガを負ったウカシュ・ピシチェクは依然としてベンチ外となっている。

マッチプレビュー
グループステージでは失点を「2」に抑えていたドルトムントだったが、前回の1stレグでは3回もトッテナムにゴールを奪われてしまった。また決勝トーナメントにおいて直近13試合で10敗を喫しており、勝利できたのは3回のみ。それ以前は14試合でわずか1敗しかしていなかった(9勝4分)。トッテナム戦では沈黙に終わったドルトムント攻撃陣。マリオ・ゲッツェ、ジェイドン・サンチョ、プリシッチは、同試合でシュート1本ずつに留まっている。

大逆転劇が必要なドルトムント

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トッテナム・ホットスパー
欠場者情報
臀部に痛みを抱えていたハリー・ウィンクスと扁桃炎を患っていたエリック・ダイアーが遠征メンバーに帯同。デル・アリは欠場の見込みだが、トレーニングを行えるまでに回復している。

マッチプレビュー
トッテナムはドルトムント相手に3連勝中で、計8–2と圧倒している。また今季チャンピオンズリーグにおいてトッテナムのゴールはほぼ後半に生まれており、12本11得点を後半に記録。トッテナムは現在CL17戦連続ゴール中で、無得点かつ2ゴール以上の差をつけられたゲームは、2011年4月にサンティアゴ・ベルナベウで行われたレアル・マドリード戦だけだ(0–4)。

トッテナムは圧倒的優位で2ndレグに臨む

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