日本語が英語に、英語が日本語に!? MONKEY MAJIKと岡崎体育による1曲で2度楽しめるトリックソングが完成!

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宮城県在住の「MONKEY MAJIK」と岡崎体育とのコラボレーション曲「留学生」のミュージックビデオが公開された。

「留学生」は、MONKEY MAJIKが3月6日(水)にリリースするコラボレーションアルバム『COLLABORATED』に収録されているが、コラボのきっかけは、メンバーのメイナード(Vo&G)がもともと岡崎体育のファンだったことに始まるという。いつか一緒に何かできればと思っていたところ、NHK連続ドラマ小説「まんぷく」で共演の機に恵まれた。ミュージシャンや役者としての才能はもちろん、ちょっとシャイで実直な普段の素顔を見てますます惹かれ、撮影が終わってからコラボをアプローチ。双方のライブに足を運びながら一緒にコンセプトを固め今回の楽曲の完成に至ったという。

「岡崎さんとコラボをするなら、“日本語に聞こえる英語、英語に聞こえる日本語”をテーマにしたい」と考えたところからスタート。どんな歌詞が空耳っぽく聞こえるか、まずサビのワードを考える中で、「You gotta stay」というフレーズが「留学生」に聞こえると至り、そこから全体の歌詞をつめていったという。80’sテイストのダンサブルなサウンドにのせて、MONKEY MAJIKが歌う英詞はベタなラブソングを、岡崎が歌う日本詞は海外での留学生活ネタをベースに2つのパラレルワールドを表現した。メイナードは「日本語を聞いても、英語を聞いても2つの世界が楽しめるトリックソングに仕上がりました!何度も繰り返し聞いてください。」と話す。

ミュージックビデオはアメリカの学生街を舞台に、シュールなドラマシーンも入れ込んだダンスMV。MONKEY MAJIKはダンスパーティーに呼ばれた外注バンド、岡崎は歌詞の世界の通り日本から留学してきた学生の設定。最初は内気で人前で恥ずかしくて、うまく溶け込めずにいる留学生の岡崎だが、最後はダンスパーティーに参加して人前でキレキレのダンスを披露、会場にいる皆を魅了しヒーローになる。岡崎はダンスもすべて本人が考案。「最高のパーティーにしますよ、今日。任せてください」という言葉通り、キレキレなパフォーマンスの合間に歌詞にちなんだフリも見せたりと、現場は撮影のたびに歓声が湧いていた。

『COLLABORATED』には本作の他にも、YouTubeやTikTok上でも大きな話題となったお笑い芸人サンドウィッチマンとの「ウマーベラス」をはじめ、大橋トリオ、SIRUPなどとの新作や、セルフカバーやリミックスなど計11曲を収録。これまでも吉田兄弟や小田和正など様々なアーティストとのコラボレーションを行なってきたMONKEY MAJIKだが、コラボアルバムとしてリリースをするのは初めて。惹かれてやまない男性アーティストたちとのジャンルを超えたコラボ集とのことでぜひチェックして欲しい。

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