浜辺美波が乃木坂46・松村沙友理とアイドル対決! 最後は顔面で踊った!?

TBSほかで4月期放送の「賭ケグルイseason2」(MBS=3月31日スタート・日曜深夜0:50、TBS=4月2日スタート・火曜深夜1:28)の試写会が行われ、主演の浜辺美波、共演の高杉真宙、森川葵、中川大志、松村沙友理が出席した。主人公の蛇喰夢子役の浜辺は「見どころは松村さん演じる夢見弖ユメミとのアイドル対決です。私もツインテールにしてアイドルの衣装を着て、現役のアイドルさんと一緒に並ぶなんてどうしようと思いました」と恥ずかしそうにアピールした。

同作は2018年1月期に放送された連続ドラマ「賭ケグルイ」の続編で、河本ほむら氏と尚村透氏による同名人気漫画が原作。政財界の有力者の子女が通う「百花王学園」を舞台に、ギャンブルの強さで立場が決まり、勝者は支配者、敗者は奴隷となる学園に転校してきた夢子が、学園を支配する生徒会メンバーとギャンブルを繰り広げるストーリーが描かれる。

乃木坂46の松村が演じる夢見弖ユメミは現役アイドルの生徒会広報という役どころで、夢子とアイドル対決するシーンが描かれるが、浜辺は「中途半端にはできないと思って、私も心の底からアイドルになりきりました。目の前にエキストラの方もたくさんいたので、われに返ってしまった時は恥ずかしくて大変でした。必死に世界観に浸り続けました」と赤面しながら撮影を振り返った。

松村は「浜辺さんは本物のアイドルそのものでした。逆にプレッシャーがありました。ダンスが苦手だと聞いていたので、実は心配していたのですが、ずっとダンスをやっていたんじゃないかってくらい完璧でした」と現役アイドル顔負けの浜辺の熱演を明かすと、浜辺は「松村さんの5倍くらいダンスの練習に時間をかけましたから。あとは顔面だけで踊っていました。カメラの方がうまく撮って編集してくれるだろうなと信じていたので」と苦笑いを浮かべながら、撮影・編集スタッフに感謝していた。

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