小売物価統計で現地調査せず

大阪府の不適切処理、新たに6人

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 大阪府は5日、総務省の基幹統計「小売物価統計」で、現地調査をせずに価格を報告するなど不適切な処理をした調査員が新たに6人いたと明らかにした。同府で不正が判明した調査員は計9人となった。

 府統計課によると、48人の調査員のうち、電話聞き取りに3人が関与を認めたため2月1日に公表。その後、残る45人にアンケートをしたり、調査対象の店に確認したりすると、女性6人が不適切報告を認めた。

 別の仕事が忙しく時間が取れなかったり、訪問した店で価格調査を拒否されたりしたと説明。ホームページに掲載されていた価格などを転記していた。調査員は府が募集した特別非常勤職員。