オリ山本、力感なく最速152キロで2回無失点 「余裕をもって投げられている」

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2回無失点と好投したオリックス・山本由伸【画像:(C)PLM】

5回から2番手で登板し2回1安打無失点の好投を見せた山本

■オリックス 5-1 ヤクルト(オープン戦・5日・京セラドーム)

 オリックスの山本由伸投手が5日、ヤクルトとのオープン戦で5回から2番手で登板。最速152キロをマークするなど2回1安打無失点、3奪三振の好投を見せた。

 すでに先発ローテ入りを当確させている山本は5回から2番手で登板。先頭の村上を3球三振、続く西浦を135キロのスライダーで空振り三振、中村を151キロの直球で遊ゴロと3者凡退の好スタート。6回は2死から青木には152キロの直球を中前へ弾き返されたが、続く山田を右飛に仕留め予定された2イニングを無失点で切り抜けた。

 カットボール、シュート、カーブなどを交え先発仕様の配球でヤクルト打線を封じた山本は「フォーム自体も力が抜けて、いい感じの力感で投げられた」と納得の表情。2回を21球と球数も少なく「とにかく球数を少なく、テンポよく投げられるようにと思って」と予定通りの投球だった。

 昨年は54試合に登板し32ホールドをマークするなど貴重な経験を積み「気持ち的にも余裕をもって投げられている」と語り、順調な調整を続けている。

 侍ジャパンにも初選出され、今季から先発に転向する高卒3年目。次なる舞台は日の丸を背負っての9、10日に行われるメキシコ戦になるが「特別な試合なので自分の力を発揮できるように頑張ります」と活躍を誓った。(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)