『Sportskeeda』は3日、「プレミアリーグにおいて、1シーズンで最もクリーンシート(無失点試合を達成したゴールキーパーは?」という記事を掲載した。
チームが失点を逃れられるかどうかという点で言えば、ゴールキーパーだけの能力で決まるわけではないが、守護神の活躍なくしてそれは得られないものだ。
プレミアリーグの歴史上、1年で最も多くの無失点試合を達成した選手とは?
5位:ペペ・レイナ(2005-06シーズン)
1シーズンでのクリーンシート数:20回
リヴァプールで長くプレーしたスペイン人GKのペペ・レイナが4位に。ラファエル・ベニテス監督の下で守護神を務め、2006~2008年には3年連続でゴールデングローブ賞を獲得した。
4位:デイヴィッド・シーマン(1993-94シーズン)
1シーズンでのクリーンシート数:20回
ペペ・レイナと並ぶ記録を達成したのは1993-94シーズンの名GKデイヴィッド・シーマン。39試合の出場で20回のクリーンシートを記録している。
3位:エドウィン・ファン・デル・サール(2008-09シーズン)
1シーズンでのクリーンシート数:21回
フラムで大復活を果たし、ベテランになってからマンチェスター・ユナイテッドに加入したファン・デル・サール。クラブに欠けていた「シュマイケルの後継者」に収まり、6シーズンに渡って安定したプレーを見せた。その中でも最も成功したのは2008-09シーズンで、1311分間無失点という記録を作り出した。
2位:ピーター・シュマイケル(1994-95シーズン)
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1シーズンでのクリーンシート数:21回
ファン・デル・サールが現れるまで、マンチェスター・ユナイテッドには彼が欠けていた。デンマークの伝説的GKシュマイケルは1994-95シーズンに21回のクリーンシートを達成している。ただ、その年はアラン・シアラー擁したブラックバーンにプレミアリーグ優勝を掻っ攫われている。
1位:ペトル・チェフ(2004-05シーズン)
1シーズンでのクリーンシート数:24回
圧倒的な記録を持っているのがチェフだ。現在はアーセナルでプレーしているが、ジョゼ・モウリーニョの下でプレーしたチェルシー時代の活躍が印象深い。加入したばかりの2004-05シーズンにカルロ・クディチーニからポジションを奪い、とんでもない数の無失点試合を重ねた。