米大統領、議会調査に反発

「ハラスメント」と非難

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ホワイトハウスで話すトランプ米大統領=5日、ワシントン(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】米民主党が主導する下院の司法委員会がロシア疑惑などトランプ大統領の不正や権力乱用の疑いについて広範囲な調査を始めたことに対し、トランプ氏は5日「国家の恥。大統領へのハラスメントだ」と記者団に述べ、非難した。民主党が調査に着手したのは来年に大統領選があるからだと反発。下院の各委員会が調査を本格化する中、政権は一部資料の議会提出を早くも拒否し、対決姿勢を鮮明にした。

 下院監視・政府改革委員会は5日、トランプ氏の娘婿クシュナー大統領上級顧問の機密情報に触れる権限を巡る問題で、ホワイトハウスが必要な資料の提出を拒否したと発表した。