軽自動車の人気モデル、ライバル車と比べて分かった真実とは【プレイバック】

スズキ 新型ジムニー XC(5MT) ボディカラー:ミディアムグレー

軽自動車の人気モデルを、ライバル車種と比べてみた

街でよく見かける軽自動車。かつては「安かろう悪かろう」というようなイメージを持つ人も多かったものの、近年ではファーストカーとしても十分使える車種も増えてきました。

そこで今回は、数ある軽自動車の中から話題となっているモデルをピックアップしたうえで、それぞれのライバルとなる車種と徹底比較した記事をご紹介します。

“勝者”を判定するのは、カーライフ・ジャーナリストの渡辺 陽一郎さんです。

◆ジムニー、ハスラー、N-VAN……いま話題の軽自動車を写真でチェック

対決その1:スズキ ハスラー 対 スズキ ジムニー

スズキ ハスラー エクステリア
スズキ 新型ジムニーシエラ JC(4AT) ボディカラー:キネティックイエローブラック2トーンルーフ

数ある軽SUVの中でも人気の高いスズキ ハスラー(写真左)とスズキ ジムニー(写真右)を徹底比較。

奇しくも同じメーカーから発売されている両車ですが、シティユースも十分に考慮されたハスラーと、悪路での走破性を第一に設計されたジムニーでは、その性格がかなり異なります。しかし、衝突被害軽減システムの設定があるという点では共通する両車。

渡辺 陽一郎さんは、何を比較してどちらを“勝者”とするのでしょうか。ぜひ元記事でご覧ください。

対決その2:スズキ ハスラー 対 スズキ クロスビー

左:新型クロスビー 右:ハスラー

続いてもスズキ車同士の対決となります。しかし、軽自動車のハスラー(写真右側)に対し、次に比較するスズキ クロスビー(写真左側)は普通車。よく似たデザインとは裏腹に、ボディサイズをはじめ、異なる部分は多く存在します。

特に大きく異なるのは価格。ハスラーは110万円程度から購入できるのに対し、クロスビーは約176万円からとなっています(共に消費税込)。

走行性能や安全装備、さらにコストパフォーマンスも考慮して渡辺 陽一郎さんが下した評価はいかに!?

対決その3:ホンダ N-VAN 対 ダイハツ ハイゼットカーゴ

ホンダ N-VAN +STYLE COOL Honda SENSING 外装色:ブリリアントスポーティブルー・メタリック│内装色:ブラック+加飾│トランスミッション:CVT│駆動方式:4WD/T/C
ダイハツ ハイゼットカーゴ デラックス ”SA III”[2WD]

3つ目は軽バン同士の対決。2018年7月に新登場して話題となったホンダ N-VAN(写真左)と、ダイハツ ハイゼットカーゴ(写真右)を比較します。

荷室の広さだけでなく、軽商用車では普段あまりクローズアップされることのない乗り心地や安全装置についても徹底比較。

“自分がもし購入することになったら?”と想像しながらご覧ください。

対決その4:ダイハツ ハイゼットトラックジャンボ 対 スズキ スーパーキャリイ

スズキ スーパーキャリイとダイハツ ハイゼットトラックジャンボ

最後にご紹介するのは、軽トラック同士の対決です。

ダイハツ「ハイゼットトラックジャンボ」(写真左側)とスズキ「スーパーキャリイ」(写真右側)。2車種ともにやや長めの車種名ですが、これはそれぞれ「ハイゼットトラック」「スーパーキャリイ」の派生車種となっているからです。

スズキ スーパーキャリイとダイハツ ハイゼットトラックジャンボ

共通する特長としては、軽トラックとしては珍しく荷室ではなく乗員の乗るスペースを拡大したことが挙げられます。シートのリクライニングができることをはじめ、これまでの軽トラックにはない魅力が生まれました。

これなら普段使いもラクラクかも? でもどちらを選択すればよいのでしょうか。ぜひ元記事で両車を比較してみてください。

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[筆者:オートックワン編集部]

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