森井清二氏が死去

元関西電力社長

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森井清二氏

 関西電力社長を務め、大飯原発3、4号機(福井県)の建設など原発事業を推進した森井清二(もりい・きよじ)氏が2日午前9時19分、肺炎のため死去した。92歳。京都市出身。葬儀は近親者で行った。喪主は長男浩(ひろし)氏。

 1985年に関西電力の社長に就任。在任中の91年2月には、美浜原発2号機(福井県)で蒸気発生器の細管が破断し、国内の原発で初めて緊急炉心冷却装置(ECCS)が作動した事故が発生し、再発防止などの対応に当たった。

 関西経済同友会の代表幹事や関西生産性本部の会長も歴任した。