ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が率いるミランが好調だ。
公式戦9試合無敗でついにインテルを抜いて3位に浮上した。そうした中、『Opta』がこんなデータを取り上げていたぞ。
Opta
「昨年12月以降、ミランのリーグ戦における失点はわずか5。欧州5大リーグのなかで最も少ない」
今季26試合で22失点を喫しているミラン。だが、昨年末以降だと欧州最強の鉄壁ぶりになるとか。
ガットゥーゾ監督も高く評価するDFアレッシオ・ロマニョーリらの活躍が反映されたデータだろうか。
とはいえ、リーグごとにウィンターブレイクの期間が異なるので、一概には何とも言えない気もするが…。
そのミランは来週末にインテルとのダービーが控えている。また、4月にはユヴェントス戦も待っており、ここからが正念場になりそうだ。