首相、神器は皇位と同時に継承

5月1日午前0時に

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 安倍晋三首相は6日の参院予算委員会で、皇位継承に伴い新天皇に引き継がれる「三種の神器」の一部である剣と璽(勾玉)について「5月1日午前0時の皇位継承と同時に継承される。政府が一時、預かることはない」と述べた。

 剣と璽は、4月30日午後5時からの「退位礼正殿の儀」で天皇陛下が式場に置く。新天皇即位後の5月1日午前10時半からは「剣璽等承継の儀」が開かれる。

 希望の党の松沢成文氏は両儀式の間の時間について「政府が預かる形では伝統に反する」と指摘した。首相は剣璽等承継の儀について「新天皇が継承されたことを目に見える形で公にする儀式だ」と説明した。