サイバー犯罪18年の摘発9千件

警察庁「深刻」、過去最多を更新

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サイバー犯罪の摘発件数

 2018年に全国の警察が摘発したサイバー犯罪は前年より26件増えて9040件に上り、過去最多を更新したことが7日、警察庁の集計で分かった。14年比でみると約千件増。児童ポルノや詐欺が多くを占めた。被害相談は減少したが12万6815件と高水準で、担当者は「深刻な状況が続いている」としている。

 警察庁によると、摘発の内訳は、児童買春・ポルノ禁止法違反が2057件で最も多く、次いで詐欺972件、青少年保護育成条例違反926件の順。

 警察庁は、20年東京五輪・パラリンピックに向けサイバー攻撃対策の推進を重視。