【ヨーロッパリーグ】サッリ監督にとってEL制覇は最重要課題に アーセナルはレンヌとのアウェイ戦に臨む 〜決勝T2回戦1stレグプレビュー〜

ミッドウィークにUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦1stレグが開催。優勝候補のチェルシーやアーセナルは初戦でアドバンテージを得ることができるか。

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リーグ戦2連勝と不振から脱却しつつあるチェルシーは、ホームでディナモ・キエフと対戦。マウリツィオ・サッリ監督にとって最も獲得できる可能性の高いヨーロッパリーグは、解任を避けるための至上命題となっている。またチェルシーがディナモ・キエフと顔を合わせるのは今回で3回目。2015–16シーズンにUEFAチャンピオンズリーグのグループステージで対決し、1勝1分けと勝ち越している。加えてディナモ・キエフは、EL決勝トーナメント1stレグ直近9試合で勝利できていない(6分け3敗)。

サッリ監督にとってEL制覇は至上命題に

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週末のプレミアリーグでマンチェスター・ユナイテッドとのビッグマッチを控えているアーセナルは、アウェイでフランスのレンヌと対戦。大幅のターンオーバーが予想されるが、ラウンド32のアウェイ戦で敗戦しているだけに、慎重な戦いが求められる。ただ、アーセナルはフランス勢との対決で一度も負けたことがなく(13戦8勝5分け)、フランスで開催された試合でも負けたのは1995カップウィナーズカップ決勝と2006チャンピオンズリーグ決勝の2回だけだ(レアル・サラゴサ、バルセロナ)。

アーセナルはアウェイでレンヌと対戦

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