話題のVTuberドラマのオープニングテーマにラップユニット・chelmicoが決定!

テレビ東京ほかで4月19日からスタートする史上初のバーチャルYouTuberドラマ「四月一日さん家の(わたぬきさんちの)」(金曜深夜0:52)で、話題のラップユニットchelmico(チェルミコ)がオープニングテーマを担当することに決まった。

同作は個性もキャリアも異なる3人のバーチャルYouTuberが、東京・江東区門前仲町の一軒家に住む両親を亡くした四月一日三姉妹を演じ、ハートウオーミングで時にホロリとさせる笑いに満ちた日常を描いてゆく。オープニングテーマ「switch」を歌うchelmicoは、2014年に結成したRachelとMamikoの2人組ラップユニット。昨年8月には、メジャーデビューアルバム「POWER」をリリースし、等身大のリリックの面白さに加え、キャッチーなメロディーに乗せる滑らかなフロウが音楽業界から注目を浴びている。

オープニングへの抜てきにRachelは、「お話をいただいた時は、VTuberのドラマって初めて聞いたのでとてもビックリしました! そんな新しいことにchelmicoが携われてうれしいです。楽曲は、3人の生活をイメージして日常的な歌詞のラップもありつつ、明るく盛り上がるみんなで歌える曲に仕上がりました。ダンスもとてもかわいいのでたくさんの人に見て、聴いてもらえるのを楽しみにしています」と喜びを表した。

また、Mamikoは「お話をいただいた時はシンプルにとてもうれしかったです。VTuberが主演という新しい形のドラマということで、想像を膨らませながら曲を制作することができました。歌詞に関しては、四月一日さん家の日常とchelmicoの等身大な日々の感情を織り交ぜて作りました。それがかなりハマっていると思うし、われわれも少しドラマに出させてもらえないかなとまだ少し狙ってます」とコメントしている。

ドラマのオープニングではchelmicoの「switch」にのせて、四月一日三姉妹がダンスを披露するのも見どころの一つだが、このダンスを実際に踊って投稿する「#四月一日さん家で踊ってみた」動画コンテストが併せて開催されることが決まった。優秀作品は番組HP、SNSなどで発表予定となっている。

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