3月8日放送のフジテレビ系「出川哲朗の病院の歩き方2」（午後7：57）では、一昨年の緊急入院がきっかけで健康について見直すようになったMC・出川哲朗のほかゲストたちが、日本各地の病院を訪問し、医者や患者と触れあう中で現代日本の医療の実態を探っていく。
出川＆大橋未歩は、奥山佳恵とともに東京・秋葉原スキンクリニックを訪問。メスの要らない整形として進化を遂げる美容医療に奥山が初めて挑戦する。現在2児の母でもあり、最近顔のたるみを痛感した奥山がマイナス5歳の顔に戻るべく、最新のヒアルロン酸注入治療を体験する。
次に出川＆大橋が向かったのは、兵庫県・公立豊岡病院の但馬救命救急センター。ドラマ「コード・ブルー」でなじみ深いドクターヘリやドクターカーを所有し、出動件数は1日平均6回と日本最多の救命救急センターだ。2人はドクターヘリ内部を見学。航行中のヘリ内で手術を行うこともあるといい、驚きを隠せない。すると取材中にも出動要請が発生！ 緊迫感が漂う中、2人の目の前で迅速な処置が行われていく。「素晴らしいチーム」と出川が絶賛する、一刻を争う救命現場で熱い思いを持って働く医師たちの姿は必見だ。
さらに番組では、現在55歳の出川がプライベートで受けている人間ドックにも密着。順天堂医院での1泊2日の検査生活を放送する。胃カメラ検査では「私は喉が赤ちゃんなので人より（喉が）狭いんですよ」と緊張した様子を見せる出川。大腸や呼吸にまつわる合計14項目の検査を受け人間ドックは終了。出川の体は健康だったのか？ その検査結果は番組内で発表する。
