美川憲一「生きる」など「絶対泣ける名曲」をエピソードとともに!

BSテレ東では3月10日に「絶対に泣ける名曲50選」(午後7:00)を放送する。平成最後の3月、別れ、卒業、旅立ちの季節に泣ける歌にはどんなドラマがあるのか。ゲスト歌手の歌唱や秘蔵映像などを盛り込みながら、楽曲にまつわる涙のエピソードを紹介する。

司会を芳村真理と太川陽介が務めるほか、美川憲一、坂本冬美、沢田知可子、松原のぶえをゲストに招き、歌に隠されたエピソードを明かしながら涙の世界に浸る。芳村は「『絶対泣ける』ってタイトルにあるように、最初の2曲ぐらいから涙してしまいました。一曲一曲に込められたドラマが持つ強さっていうのは、こんなにすごいものだってことが分かって、びっくりしました。曲が持つストーリーを知ると、また違って聴こえるんじゃないかなあと思います」とアピール。

太川も「『この曲にこんな物語があったんだ、そうだったんだ』っていう話ばっかりでした。曲の裏にあったドラマがすてき。進行しなきゃいけないと思ってちょっと泣くのを我慢していたけれど、オンエアでは泣きます」と大感動。「生きる」を熱唱した美川は「人生はきれいごとじゃ生きられないし、日々いろんなことを乗り越えて生きなきゃいけない。その中で最終的には幸せであっても、必ず人生の幕を下ろすという時が来るわけですから、諦めずに少しでも悔いのないように生きようというメッセージソングです」と楽曲を紹介している。

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