欧州リーグはまさに佳境。優勝争い、残留争い、そして得点王争いなど様々なレベルで火花を散らしている。
そこで今回は「欧州の5大リーグで最も決勝点が多いストライカー」をランキング化してみた。データは『Transfermarkt』から集計している。
11位:セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)
ゴール数:18
そのうち決勝ゴール数:6
6ゴールで5人が並ぶが、その中で最も総ゴール数が多いのはアグエロ。攻撃力に優れるシティの中でも勝負強さに長けている。
10位:ファビオ・クアリャレッラ(サンプドリア)
ゴール数:19
そのうち決勝ゴール数:6
8位:ハリー・ケイン(トッテナム)
ゴール数:16
そのうち決勝ゴール数:6
大ベテランのクアリャレッラが19ゴール中6回の決勝点。ハリー・ケインも怪我で離脱しながら6回勝利を決めるゴールをあげた。
8位:ニコラ・ペペ(リール)
ゴール数:16
そのうち決勝ゴール数:6
7位:ネイマール(PSG)
ゴール数:13
そのうち決勝ゴール数:6
怪我で長い期間試合から離れているネイマール、13ゴール中6点が勝利を決めるものだった。ニコラ・ペペも同じフランスリーグからランクイン。
6位:キリアン・エムバペ(PSG)
ゴール数:24
そのうち決勝ゴール数:7
5位:クリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス)
ゴール数:19
そのうち決勝ゴール数:7
エムバペがネイマールより1ゴール決勝点が多かった。そもそも得点数がかなり多いわけなので…。クリスティアーノ・ロナウドも勝点3に繋げるゴールを7つ決めている。
4位:アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)
ゴール数:12
そのうち決勝ゴール数:7
3位:ムハンマド・サラー(リヴァプール)
ゴール数:17
そのうち決勝ゴール数:8
グリーズマンの決勝点率はなんと58%。アトレティコ・マドリーの戦い方も影響していそうだが…。ムハンマド・サラーも不調と言われつつ貢献度大だ。
2位:ルイス・スアレス(バルセロナ)
ゴール数:16
そのうち決勝ゴール数:8
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1位:アレクサンドル・ラカゼット(アーセナル)
ゴール数:12
そのうち決勝ゴール数:9
リオネル・メッシを超える勝点をバルセロナにもたらしたのはスアレスだった!また、意外にもメッシはトップ10にも入っていないという。
そしてラカゼットはなんと決勝点率が75%というとんでもないデータに…彼のゴールでアーセナルは勝点27を稼いでいることになる。