アメリカン・エキスプレス・アカデミー10周年記念プログラム

2019年3月5日
公益社団法人 日本フィランソロピー協会

アメリカン・エキスプレス・アカデミー10周年記念プログラム
「地域資本の中核となるリーダーのネットワークを築く」をテーマに
全国各地で活躍する100名の卒業生が参加

公益社団法人日本フィランソロピー協会(東京都千代田区/会長:浅野史郎、理事長:高橋陽子)と特定非営利活動法人エティック(東京都渋谷区/代表理事 宮城治男)はアメリカン・エキスプレス財団(米国ニューヨーク市)と共に、「アメリカン・エキスプレス・アカデミー」(*1) 10周年記念プログラムを2019年3月19日(火)に日本財団ビルにて開催いたします。

「アメリカン・エキスプレス・アカデミー」は、アメリカン・エキスプレス財団が2008年より世界9か国で展開している社会貢献プロジェクトで、日本においては全国各地で活躍する、NPO等の公益非営利組織や社会起業家を対象に人材の育成に取り組んできました。同アカデミーは、「明日のリーダー育成 Leaders for Tomorrow」をテーマしたリーダーシップアカデミーと、「サービスのイノベーションによる組織改革」をテーマにしたサービスアカデミーから成り立っており、それぞれ公益社団法人日本フィランソロピー協会と特定非営利活動法人エティックとの共催により、2009年から10年にわたり毎年開催しています。これまでのアカデミーの卒業生は700名を超え、その卒業生ネットワークは、41都道府県に広がっています。

この取り組みが10周年を迎えたことを記念する今回のプログラムは、同アカデミーに参加した非営利セクターの次世代リーダー100人が、「地域資本(Community Capital)」という視点から自らの使命や役割を再認識し、豊かで活力ある地域づくりの担い手としてリーダーシップを発揮する土台を築くことともに、参加者たちのネットワークやパートナーシップを構築、促進することを目的としています。

(*1)アメリカン・エキスプレス・アカデミーは、非営利セクターで働きながら社会変革を目指す次世代リーダーを対象にした日本独自の研修プログラムで、いずれも3日間の合宿と半年後のフォローアップ・セッションで構成されています。