【プレミアリーグ】審判への抗議でポチェティーノ監督が2試合ベンチ入り禁止処分に…

FAはトッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェティーノ監督に対し、バーンリー戦でマイク・ディーン主審に過度の抗議を行ったとして、2試合のベンチ入り禁止処分と罰金を言い渡した。

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ポチェティーノ監督は1-2で敗れたプレミアリーグ第27節バーンリー戦で、試合後ジャッジを不服としマイク・ディーン主審まで詰め寄る姿がカメラに映し出されていた。FAはこの行為が違反に値すると判断し、ポチェティーノ監督にサウサンプトンとリバプールの試合でベンチ入り禁止、加えて1万ユーロ(約120万円)の罰金処分を科した。

2試合のベンチ入り禁止が下されたポチェティーノ監督

古巣との対戦や上位対決をピッチ横で見守ることが出来なくなったポチェティーノ監督。プレスカンファレンスで今回の決定について聞かれると、「少しショックを受けている。不公平だと思うからね。でも今の私に何が出来るというんだ?この決定を受け入れるだけさ」とコメントした。

「ベンチ入り禁止を科した彼らの発表について、理由を聞く必要があるね。通知もまだ届いてないから何も分からないんだ。もちろん審判に話に行くことはベストの方法ではなかった。でもあの試合で起きたことは決してソフトな状況ではなかった。だから私は知りたい。なんでこの処分が下ったのかをね」。

主審に詰め寄る姿が問題となっていた

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