天猫ビューティーアワード開催、「顔面偏差値経済」が熱い

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天猫ビューティーアワード開催、「顔面偏差値経済」が熱い

 【新華社上海3月8日】第5回天猫(Tモール)ビューティーアワードが4日夜、中国上海市で開催された。現場では世界のコスメブランド多数が天猫サイトへの出店契約をし、最新のコスメ商品を展示した。

 スマート・メイクアップミラーは使用者の音声操作によって照明の明度、色温度、輝度を調節できるだけでなく、搭載したスマートスピーカーで使用者のスキンケアや化粧に関する質問に答える。

 スマート・メイクアップミラー製品マネジャー 張炎明(ちょう・えんめい)氏

 この製品では、われわれと16の化粧品メーカーが共同で、肌状態の分析や(いくつかの)化粧に関するナレッジ(知識)ベースなどの内容を特別に構築しました。ビッグデータの技術を通じていくつかの非常に良い機能の搭載が実現しました。

 【解説】現在のところ、天猫サイトには世界中のコスメブランド2千店近くが集まっている。同日、天猫が発表した「顔面偏差値経済報告」は、口紅が単品としてはコスメ分野で最も売れ行きの良い商品で、購入者1人当たり年平均3.3本を天猫で購入したことを明らかにした。2018年、天猫のコスメ事業を担う「天猫美粧」の成長率は60%を上回り、購入者は延べ3億人を超えた。このうち、1995年以降生まれの若者が主力購入者層で、5千万人を上回った。地域から見ると、上海市が今回も「最も美を愛す」都市だった。

 天猫消費者プラットフォーム事業部 家洛(か・らく)ゼネラルマネージャー

 われわれは、より多くのビッグデータの分析方法を用いて的確な階層化を行っています。顧客ごとに消費レベルが違います。消費能力が違います。商品購入の理解が違います。しかし、異なる層の顧客がいずれも消費のレベルアップ、トレンドをリードする消費のレベルアップを志向しています。ただ、この消費のレベルアップには高いか安いかは関係ありません。より大きな理由は細分化された領域にあり、実際、どのカテゴリーにも、どのブランドにも大きなチャンスがあります。

 【解説】同報告によると、2018年の天猫サイトの男性ブランドの成長率が56%に達したという。入念なスキンケアと洗練された化粧の追求以外にも、フィットネスに力を入れる人がますます増えている。2018年、560万人の消費者が天猫サイトでフィットネス器具を購入しており、2017年に比べ100万人増加した。(記者/張夢潔、李海偉)