居酒屋の鳥貴族、通期赤字転落へ

値上げで客離れ続く

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 居酒屋チェーン大手の鳥貴族は8日、2019年7月期(単体)の通期業績予想を下方修正し、純損益が3億円の赤字(前期は6億円の黒字)に転落する見通しと発表した。

 17年10月に値上げを実施して以降に客数の減少が続いているほか、積極的に展開した新規店舗で売上高が計画を下回っているため。不採算店舗で減損損失の追加計上も見込む。

 同時に発表した19年1月中間決算は、純利益が前年同期比90.2%減の5300万円だった。

 業績不振を受けて、21年7月までの中期経営計画を取り下げることも発表した。9月をめどに不採算店舗の撤退などを盛り込んだ新計画を策定するとしている。