新幹線100系の手書き図面発見

85年デビューの「とがった鼻」

©一般社団法人共同通信社

100系車両先頭部分の手書きの設計図面(JR東海提供)

 東海道・山陽新幹線で国鉄時代の1985年にデビューし、先頭部分の細い目ととがった鼻が特徴だった100系車両の最終案となった手書きの設計図面が残っていることが9日、JR東海への取材で分かった。「団子鼻」の顔が印象的な初代0系の後継として構想された100系が誕生した舞台裏がよみがえった。

 JR東海は20日から名古屋市のリニア・鉄道館で始まる100系の歴史を振り返る企画展で公開する。天野満宏館長は「開発の経緯が分かる貴重な資料。選考過程を想像し、楽しんでほしい」と話している。

 企画展は9月23日まで開催。同館は春休み、夏休みや大型連休期間を除き火曜が休館。

新幹線の100系車両(JR東海提供)